******************************************************** (c) Copyright 1999 International Business Machines Corp. All rights reserved. ******************************************************** ReadMe.txt ******************************************************** IBM WebSphere (TM) Studio 3.0 エントリー版 にようこそ この エントリー版では、250 個のファイルを発行することが できます。それを超えた場合には、Studio をクローズしてリスタート しなければなりません。 この README ファイルには、IBM WebSphere Studio 3.0 を インストールし、使用するための情報が記載されています。 この情報は、製品のヘルプおよびドキュメンテーションに含まれる情報を 訂正し、補足するものです。 以下のトピックが含まれています。 >> ライセンス情報 >> 製品の内容 >> Studio のハードウェア/ソフトウェア要件 >> Studio のインストール手順 >> Studio のアンインストール手順 >> WebSphere Studio の開始 >> 既知の制約事項および考慮事項 >> Java Development Kit >> 詳しい情報の調べ方 >> 商標 >> 他社製プログラムに対するご使用条件 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> ライセンス情報 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> この製品を使用する前に、ライセンス情報をお読みください。 ライセンス情報は、製品をインストールしたディレクトリーに入っています。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> 製品の内容 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> WebSphere Studio 3.0 には、以下の重要なフィーチャーがすべて含まれています。 - プロジェクト内のファイル間のリンクの図形表示 - ファイルが変更または移動したときのリンクの自動更新 - ユーザーが編集のために優先的に使用したいツールの登録 - HTML および JSP ファイルを視覚的に作成および編集するための、 組み込み Page Designer - データベースおよび JavaBeans を使用して動的ページを作成を ジャンプ・スタートするウィザード - 異なる (また複数の) サーバーへのステージングおよび発行 - 広く使用されているソース制御管理ソフトウェアとの統合 - ユーザーの Web 開発ツールキットを補完する提携ツール: - Java アプレットを構築するための視覚的なオーサリング・ツールで ある Applet Designer - ユーザーのページの題字イメージ、ボタン、その他の図形を作成する ための WebArt Designer - GIF アニメーションをアセンブルする AnimatedGif Designer >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> Studio のハードウェア/ソフトウェア要件 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> -- WebSphere Studio 3.0 用に最低 180 MB のディスク容量が必要です。 -- Microsoft Windows NT バージョン 4.0 (Service Pack 3 を適用した もの)、Microsoft Windows 95、または Microsoft Windows 98 -- Microsoft Internet Explorer バージョン 4.0 またはそれ以上 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> Studio のインストール手順 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> IBM WebSphere Studio 3.0 をインストールするには、 次のようにしてください。 1) Studio インストール・ファイルを Web サイトからダウンロードし ローカル・ディレクトリーにて解凍します。 2) "setup.exe" プログラムを実行します。 3) [InstallShield] ウィンドウの指示に従います。 >>以前のバージョンの WebSphere Studio がインストールされている 場合には、 Studio をインストールする前にそのバージョンを アンインストールすることをお勧めします。既存の Studio ファイル のうち、保存したいものがある場合には、上書きされるのを避ける ため、別の位置にコピーしてください。 >> Studio データベース・ウィザードによって生成されたファイルを WebSphere Application Server 2.02、または OS/390 および AS/400 で稼働するバージョンに発行する場合には、 Studio JAR ファイルを Application Server のディレクトリーに コピーする必要があります。 これらは、照会パラメーターとして日付、時刻、またはタイム・スタンプ を使用する Studio 3.0 データベース・アクセス・サーブレット のために必要です。これによって既存のサーブレットが影響を 受けることはありません。これらのファイルをコピーしないで、 このような照会パラメーターを含むデータベース・アクセス・サーブレット を使用しようとすると、com.ibm.db.DataException が発生します。 >>>WebSphere Application Server 2.02 の場合: WebSphere\Studio\lib\AppServerV2\ か ら webtlsrn.jar および databeans.jar を WebSphere\AppServer\lib\ に コピーします。 >>>AS/400 の場合: WebSphere\Studio\lib\AppServerV2\ か ら webtlsrn.jar および databeans.jar を WebSphere\AppServer\lib\ に コピーします。 >>>OS/390 の場合: WebSphere\Studio\lib\AppServerV2\ か ら webtlsrn.jar、databeans.jar、 および xml4j.jar を WebSphere\AppServer\lib\ に コピーします。 >>ユーザーのサーブレットを発行して実行する前に、オンラインの Studio ガイドの中の "説明... Application Server の構成" を 必ず読み返してください。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> IBM WebSphere Studio の開始 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> -- IBM WebSphere Studio を開始するには、次のようにしてください。 [スタート]-->[プログラム]から [IBM WebSphere] を 探し、[Studio 3.0] を選択します。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> Studio のアンインストール手順 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> -- IBM WebSphere Studio をアンインストールするには、次のようにしてください。 [コントロール パネル]の[アプリケーション追加と除去] を使用します。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 今回のリリースに関する 既知の制約事項および考慮事項 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>> >> 移行について >>プロジェクトの形式に変更があったため、Studio 3.0 ベータ・リリース で作成したプロジェクトを使用することはできません。 ベータ・プロジェクトを移行する場合は、次のようにします。 - プロジェクト Web サーバーに発行し、Studio にインポートします。 - または、既存のフォルダーとファイルをファイル・システムから 新規のプロジェクトにコピーまたは挿入して、プロジェクトを再作成 します。 どちらの場合も、Studio ベータ・リリースで作成された、すべての .wao および .nbl ファイルを削除しておかなければなりません。 >>以前のバージョンの Studio がインストールされているディレクトリーには Studio V3 をインストールしないでください。 以前のバージョンの Studio のインストールされているディレクトリーに Studio V3 をインストールすると前のバージョンの Studio が 起動しなくなります。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> 日本語など 2 バイト文字セット (DBCS) を使用する言語で Studio を使用する場合 >> EBCDIC を使用しているサーバーに発行する場合、DBCS 文字を PC コードから EBCDIC コードに変換するために次のことを行ってください。 - まず、ファイルをバイナリー・モードで FTP を使用して発行します。 - 次に、ホスト・システム (S/390 および AS/400) ツールを使用して ファイルを DBCS EBCDIC に変換してください。 FTP 発行オプションについては、「発行オプション」ダイアログの「拡張」 で変更できます。 メイン・メニューから「ツール」 => 「発行オプション」を選択します。 >>日本語版 DB2 のグラフィックデータを検索する際、 SQL 文では全角の ワイルドカード (%)を使用します。 SQL ウィザードで作成される SQL 文では、他のデータベース製品との 互換性を考え、グラフィックデータの場合でも半角のワイルドカード (%)を 指定しています。 したがって、DB2 (日本語版および 2 バイト文字セットに対応している もの、中国語版等) のグラフィックデータを検索するためには、 生成された SQL 文を修正してからご使用ください。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> データベース・ウィザード >> データベース・ウィザードの Web ページ 上の "更新を許可する" ボックスをチェックする場合は、1 列だけが照会結果として戻ることを 確認してください。 加えて、照会の結果ページ上で表示されるプライマリー・キー・フィールド を選択してください。 プライマリー・キーは、続いての更新操作における入力になり、 1 列が更新されることを確認します。 ユーザーの目にこのフィールドを触れさせたくない場合には、 生成された JSP に変更を加えて隠しフィールドにすることができます。 >>>>>>>>>>>>>>>>> >> SQL ウィザード >>SQLウィザードで『選択』 または 『固有の選択』を選んで、 何も列を選択しなかったときは、SQL ウィザードの実行結果が『SELECT *』 (全列選択)となります。 >>>SQLウィザードで SQL ステートメントに名前をつけるとき MS IME で確定する際、最初の文字が半角の数字の場合に 順序が逆転する場合があります。 このときは半角の数字を消去し、前に挿入し修正してください。 >>>>>>>>>>>>> >> コンパイル >> ユーザーの CLASSPATH 環境の中に引用府があると Studio 内の Java ファイルのコンパイルは機能しません。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> VisualAge for Java >>VisualAge for Java で、ツール API リモートアクセスの開始するには、 メニュー・バーの「ウィンドウ」から「オプション」を選択し 「ツール API へのリモート・アクセス」から設定します。 >>VisualAge for Java 2.0 エンタープライズ版 をお使いの場合、VisualAge for Java 3.0 プロフェッショナル版 を同一マシン上にインストールして使うことができません。 必ず、VisualAge for Java 2.0 エンタープライズ版をアンインス トールしてから、VisualAge for Java 3.0 プロフェッショナル版 をインストールしてください。 >>>VisualAge for Java を Studio と一緒のインストールする場合、 インストール先のディレクトリーにより (特に空白を含むフォルダー名)正しくコンパイルできなくなる場合があります。 このとき環境変数の class path に指定されている” (二重引用符)を取り除いてください。 (例:CALSSPATH="Program Files"; -> CALSSPATH=Pargram Files;) >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> Lotus VCS (バージョン 管理) >> Studio をインストールした後に Lotus Notes をインストールし バージョン管理のために Web Content Library を使用したい場合、 レジストリーを更新して、 sccdll.dll がどこにあるかわかるよう にしなければなりません。 1. Studio の DominoWCL ディレクトリーで、LCMRegistry.reg を編集し、 sccdll.dll ファイルの正しいパスを持つことを確認します。 (sccdll.dll か Studio の \bin ディレクトリーにあります) 2. Windows のコマンド・プロンプトで regedit LCMRegistry.reg を入力します。 3. Studio の DominoWCL ディレクトリーから wcl50.ntf を Lotus Notes notes\data ディレクトリーにコピーします。 4. Studio の DominoWCL ディレクトリーから icon.bin を Studio の \bin ディレクトリーにコピーします。 >> Lotus VCS Notes 4.0 または 5.0 をご使用の場合: バージョン管理にプロジェクトまたはフォルダーを加えたあとに、 ノーツを開始し、初期設定を行ってください。 「Workflow」で承認者名も定義してください。 仮に承認者を定義していなくても「Workflow」を終了する前に必ず保存して ください。 保存後に、ノーツの VCS とファイルのチェックイン/チェックアウトが 続行できます。 >> Lotus VCS Notes 5.0 をご使用の場合: "Project Path for New Database" ダイアログでは、 ノーツのデータベースの名前が入力できますが、 wcl50.ntf. テンプレートをしていることを確認してください。 「テンプレート」ドロップダウン・リストで表示されている テンプレート名が wcl50.ntf でない場合は、矢印をクリックして リストから、wcl50.ntf を選択してください。 >> Lotus バージョン管理に追加されたファイルには、DBCS 文字を 使用できません。 >>>Lotus VCS での作業をおこなうためのセットアップは Lotus Web Content Library (Notes R5) をお使いの場合は、 Lotus Notes プログラム・フォルダーのあるパスが PATH ステートメントに存在することを確認してください。 Lotus Domino Content Manager (Notes R4) は Lotus Notes データ・フォルダーのあるパスが PATH ステートメントに存在することを確認してください。 Lotus VCS は日本語版が提供されておりません。表示等は英語になります。 また Lotus VCSは日本ロータス社の正式なサポートはありません。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>Oracle データベース >>Windows NT でデータベース・サーバーを実行している ときに、Oracle 8.0.4 ODBC ドライバーで問題が発生することが 明らかになっています (Oracle ODBC README ファイルを参照してください)。 この環境で稼働するデータベース・サーブレットとして Oracle ODBC ドライバーを使用しないでください。 代わりに、Oracle Thin ドライバーを使用してください。 >> Oracle データベースにアクセスするサーブレットを WebSphere Studio SQL ウィザードを使用して開発する場合、 Oracle ODBC ドライバー (Jdbc-Odbc ブリッジ経由)を使用できないときには、 Oracle JDBC-Thin/100% Java for JDK1.1.x ドライバーを使用してください。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> Microsoft Access >>Microsoft Access データベースを照会 する データベース・ウィザード・サーブレットを実行している ときに、WebSphere Application Server を破損する恐れのある 問題が発生することが明らかになっています。 Microsoft Access を使用するときには、WebSphere Application サーバーの JDK を JDK 1.1.7B に アップグレードする必要があります。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> Java Development Kit >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> WebSphere Studio には、WebSphere Application Server で 実行されるサーブレットをコンパイルするために、Java Development Kit バージョン 1.1.7 が組み込まれています。 この JDK は、WebSphere Studio をアンインストールすると 除去されます。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> 詳しい情報の調べ方 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> Studio、FAQ、およびホワイト・ペーパーに関する最新の情報 については、下記を参照してください。 http://www.ibm.com/jp/software/websphere/support.html 下記の弊社ニュースグループも参照してください。 news://news.software.ibm.com/ibm.software.websphere.studio >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> 商標および特記事項 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> IBM、WebSphere は IBM Corporation の商標です。 Microsoft、Windows、および Windows NT は、Microsoft Corporation の登録商標です。 Java および Java に基づくすべての商標およびロゴは、 アメリカ合衆国およびその他の国における Sun Microsystems, Inc の商標または登録商標です。 その他の会社、製品、およびサービスの名称の中には、 他社の商標またはサービス・マークに該当するものがあります。 ***************************************************** Portions copyright (c) Blue Sky Software Corporation. All rights reserved. Portions copyright (c) Microsoft Corporation. All rights reserved. ***************************************************** >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> 第三者の使用許諾条件、注意事項およびお知らせ >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 本製品の使用許諾契約書は、本製品に含まれる第三者のソフトウェア・コード に適用される条件の詳細、IBM が特定のソフトウェア・コードの使用許諾を受 けるお客様にあらかじめお知らせしなければならない注意事項とその他のお知 らせについては、本書を参照するよう記載しています。 第三者のソフトウェア・コードに関連する使用許諾条件、注意事項、およびお 知らせは次の通りです。 このソフトウェアの一部は Independent JPEG Group の成果の一部に基づいて います。それに加えて、このソフトウェアは Guy Eric Schalnat、 Group42, Inc.、Andreas Dilger、Glenn Randers-Pehrson、Jean-loup Gailly、 および Mark Adler によって開発されたコードを含んでいます。